文字サイズ
よみがな
きみのとなりでいつも
つめてるだけ なにえなくて
まぐれ」 なんて茶化ちゃかした
きみの横顔よこがお むねせつなくなる

つたえたいおも
言葉ことば出来できたらいいのに
どんなにねがってもかなわない
涙溢なみだあふれてまらない

はる彼方かなた ながぼし
手合てあわせねがってみても
かなしみがげてくる もうやめて

こっちをいて微笑ほほえんで
いますぐ気持きもちをめて
いつまでもきみのこと っているの
わたし、きみのねこ

あまいミルクはいらない
つよがってみてもなにわらない

きみをひと
どこにもかないでしい
そんなわがままはとどかない
ほら、また今日きょうわっちゃう

いつだってただ愛想笑あいそうわら
ドラマのようにはかなくて...
神様かみさま 何処どこえたの? 見放みはなさないで

夢追ゆめおいかけるきみがいる
きみをいかけ、ころぶわたし
永遠えいえんむすばれない
わかってるのにたかまる感情かんじょう

季節変きせつかわって 大人おとなになって
いつかはるの
「サヨナラ」 1人ひとりにしないで...

はる彼方かなた ながぼし
手合てあわせねがってみても
わたしのあふれるおもまらなくて

見上みあげたさき夜空よぞら
幾千いくせんほしひろがるのに
ゆがんでれなくて...
ひとしずく涙零なみだこぼれた

いつでもきみだけをてるよ

永遠えいえんにわたし、きみのねこ