ただ 嬉うれしくて泣ないているの
ただ 悲かなしくて泣ないているの
そう 素直すなおに生いきるってこんなにも
自分じぶんでいられる

青あおい空そらと海うみが
全すべてを包つつみ込こむように
風かぜにのせて囁ささやく
「あなたはあなたのままでいいんだ」と

ありのままの姿すがたでいて
それぞれの幸しあわせを抱だきしめ
歩あるいているの
空そらの色いろが変かわるたびに
心こころが震ふるえる音おとが鳴なる

キミがくれたもの

ただ 好すきだから伝つたえたいの
ただ 触ふれたくてキスをしたの
そう 素直すなおに生いきるってこんなにも
自分じぶんでいられる

白しろい砂すなの上うえを
裸足はだしで大地だいちを感かんじる
鳥とりが歌うたう声こえに
心こころにやがて優やさしいメロディが

自分じぶんにとって1番いちばんの
大切たいせつな「幸しあわせ」は何なにかを
教おしえてくれた
愛あいする人ひとの側そばにいて
大切たいせつに心こころに刻きざんでく

キミがくれたもの

ありのままの姿すがたでいて
それぞれの幸しあわせを抱だきしめ
歩あるいているの
空そらの色いろが変かわるたびに
心こころが震ふるえる音おとが鳴なる

キミがくれたもの

ただ 嬉うれしくて泣ないているの
ただ 悲かなしくて泣ないているの
そう 素直すなおに生いきるってこんなにも
自分じぶんでいられる