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よみがな
なつかしいにおいに れるこころ
あのころはよかったなんておももある
見上みあげたそらには雲一くもひとつない
じれば おもえた

いつかみたゆめ今日きょうまで
いかけ あるいてたけど
いま自分じぶんはいったいどこにいるのだろう

どこまでけば ひかりえるの?
どれくらいの時間じかんがあるの? わからないけど
ぼくいま ここにいることの意味いみ
きっとあるはずだから

どんなときでも明日あすしんじていこう
たしかなものなんてだれにもないのだから
ぼくはただあるつづけるよ
きっとなにかをのこすため きてゆくよ

ありふれた日々ひびに とまどったとしても
ひとごみに自分じぶん見失みうしなったとしても
ときぎていく まることはない
だれにだってそう 明日あしたるのさ

昨日きのうよりすこしだけ つよくなれたなら
ただそれでいいのかも
ちいさなあゆみをかさねてゆく

どこまでけば ひかりえるの?
どれくらいの時間じかんがあるの? わからないけど
ぼくいま ここにいることの意味いみ
きっとあるはずだから

どんなときでも明日あすしんじていこう
たしかなものなんてだれにもないのだから
ぼくはただあるつづけるよ
きっとなにかをのこすため きてゆくよ

カタチあるものは
いつしかわってしまうものだけど
わらないものがあるから
ひとはきっときていける

ぼくはこのまま ありのままでいたいよ
もうまよいはないから なにおそれないから
いつの笑顔えがおつたえたいよ
たったひとつの物語ものがたり

どんなときでも明日あすしんじていこう
たしかなものなんてだれにもないのだから
ぼくはただあるつづけるよ
きっとなにかをのこすため きてゆくよ