飾かざる事ことのない君きみの 横顔よこがおに奪うばわれてく
優やさしい風かぜに揺ゆれてる ほのかな髪かみの匂におい

届とどかぬ恋こいがあって 憧あこがれにも似にた この想おもい

ずっと 逢あいたくて 恋こいにこがれて
遠とおい目めをしてる 君きみの孤独こどくの訳わけを
埋うめられないままで

ずっと 逢あいたくて 恋こいにこがれて
風かぜに投なげ出だした あの日ひの海うみに浮うかぶ
君きみへの想おもいは…
伝つたえられぬまま…

届とどかぬ恋こいがあって 憧あこがれにも似にた この想おもい

ずっと 逢あいたくて 恋こいにこがれて
遠とおい目めをしてる 誰だれかを思おもう君きみを
抱だきしめられぬまま

ずっと 逢あいたくて 恋こいにこがれて
そばにいるだけで 僕ぼくは透明とうめいなまま
ただ優やさしいだけで

ずっと 逢あいたくて 恋こいにこがれて
自分じぶんの言葉ことばで 一言ひとことだけつづった
あの日ひの手紙てがみは
渡わたせないままで…
渡わたせないままで…