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いたいときいたいって
さびしいときさびしいって
あのころ 素直すなおえていたのにね

わたしがあなたのことしんじられなくなるとき
あなたもわたしことしんじられなくなってる

わたしがあなたのことを わからなくなってるとき
あなたもわたしことを わからなくなってるよね

ただまっすぐにすすんで
何度傷なんどきずついても
あとどれほど 否定ひていされても
もうもどれない

いたいとき いたいって素直すなお
あのころまだえてたのにね
おもいを自分じぶん都合以外つごういがい占拠せんきょする

さびしいとき さびしいって素直すなお
涙流なみだながしたそのあと
おもいをだれかのねがいが支配しはいする

あなたのつよがりのなかかくされているいたみを
つけたその瞬間しゅんかんにほら きしめたくなっている

あなたの冗談じょうだんなかまぎんでる真実しんじつ
かんじたその瞬間しゅんかんにほら はなれられなくなってる

でもぐにすすんで
かけらひろあつ
この両手りょうてふさがっても
あきらめない

うれしいとき うれしいって無邪気むじゃき
はしゃいだり出来できるなんて
最初さいしょ最後さいご自分じぶんなんだってわかってる

たのしいとき たのしいって無邪気むじゃき
ふざけったそのあと
最初さいしょ最後さいごこいだとらされる

いたいときいたいって
さびしいときさびしいって

いたいとき いたいって素直すなお
あのころまだえてたのにね
おもいを自分じぶん都合以外つごういがい占拠せんきょする

さびしいとき さびしいって素直すなお
涙流なみだながしたそのあと
おもいをだれかのねがいがまた支配しはいする