あなたが欲ほしくて それだけでいいのに
どうして私わたしだけを見みてくれない
涙なみだなんて怖こわくもない だからお願ねがい
もう一度いちど もう一度いちど 私わたしを抱だいて・・・

いつも冷つめたい態度たいどだけど
そこに優やさしいあなたが見みえてた
終おわりのない恋こい 信しんじていた
記憶きおくにはいつもあなたがいるのに

消きえない温ぬくもり 今いまだって感かんじてる

あなたが欲ほしくて それだけでいいのに
どうして私わたしだけを見みてくれない
涙なみだなんて怖こわくもない だからお願ねがい
もう一度いちど もう一度いちど 私わたしを抱だいて・・・

雨あめの夜よるには思おもい出だすの
屋根やねではじける音おとが好すきだった
部屋やねで寄より添そう ただそれだけで
時間じかんも止とまる あなただけなのに

許ゆるして私わたしを 今いまだって愛あいしてる

あなたがいなくて 毎日まいにちが見みえない
こうして私わたしはもう壊こわれていく
明日あしたなんて来こなくてもいい だからお願ねがい
もう一度いちど もう一度いちど 私わたしを抱だいて・・・

届とどけたい届とどかない あなたが遠とおすぎて
戻もどりたい戻もどれない
重かさねた唇くちびる 今いまだって感かんじてる

あなたが欲ほしくて それだけでいいのに
どうして私わたしだけを見みてくれない
ただ逢あいたい ただ触ふれたい だからお願ねがい
もう一度いちど もう一度いちど 私わたしを・・・
あなたが欲ほしくて それだけでいいのに
どうして私わたしだけを見みてくれない
涙なみだなんて怖こわくもない だからお願ねがい
もう一度いちど もう一度いちど 私わたしを抱だいて・・・