君きみは行ゆく 果はてしない道みちを
この胸むねに 約束残やくそくのこし
僕ぼくはただ 君きみだけを想おもい
凛りんと去さる その背中せなかを見送みおくろう

夕陽ゆうひ 眩まぶしい 別わかれ道みち
なんとなく僕立ぼくたちすくむ
君きみはここからは別べつだと
涙一なみだひとつも 落おとさずに

こんな日ひが来くること 予感よかんしていたけど
うまく笑わらえないと気付きづく

君きみは言ゆう 決きめたことだから
引ひき止とめる 言葉見ことばみつからない
僕ぼくはただ 心こころのどこかで
今いまも光ひかる 思おもい出胸でむねに見送みおくろう

いつも 不機嫌ふきげんでいたこと
ずっと 知しらないフリしてた
これから季節きせつ 変かわっても
地図ちずの続つづきが見みえなくて

笑わらった顔かおが好すき なんて言いいながら
何度なんども 泣なかせてごめん

君きみは今いま 夢ゆめだけを見みつめ
未来みらいへと 歩あるき始はじめる
僕ぼくはただ あの日々ひびを悔くやみ
空見上そらみあげ 今何いまなにが出来できるんだろう

同おなじ道みちの上うえ 肩並かたならべてた影かげ
今いまじゃ一人寂ひとりさみしく まっすぐ背せが伸のびて
風かぜの道みちしるべ また会あおうねって
掴つかまれる胸むね この声届こえとどけ

君きみは行ゆく 果はてしない道みちを
この胸むねに 約束残やくそくのこし
僕ぼくはただ 君きみだけを想おもい
凛りんと去さる 今いま 背中せなかにありがとう

10年じゅうねんでも 100年ひゃくねんでも 君きみが見みてる彩道あやみち
辿たどり着つく 夢ゆめの続つづきが
僕ぼくの 胸むねでありますように

10年じゅうねんでも 100年ひゃくねんでも 僕ぼくが見みえるこの道みち
辿たどり着つく 夢ゆめの続つづきに
君きみが 笑顔えがおでいますように

Lalala...