さよならの一言ひとことで
こんなに切せつないの?
携帯けいたいがまた鳴なると
期待きたいして握にぎりしめる

初はじめての恋こいじゃないのにね
どんな誰だれよりも 愛あいしてた
後あとにも先さきにも あなただった
今いまさら気付きづいても遅おそいのにね

恋こいしくて 恋こいしくて
何度なんども泣ないた
逢あいたくて 逢あいたくて
胸むねが苦くるしい
心こころの中なかは 今いまもあの日ひのまま
あなただけの 永遠えいえんになりたかった

いつだって 寒さむくても
暖あたたかく感かんじた
待まち合あわせしたはずの
駅えきのホームも寂さびしい

バッタリ逢あえる気きがするから
今日きょうも少すこし期待きたいしている
もう 逢あいたくないと想おもうほど
どうせなら 傷付きずつけてほしかったのに

恋こいしくて 恋こいしくて
想おもいが募つのる
逢あいたくて 逢あいたくて
でも叶かなわない
恋こいをなくした 私わたしの心こころごと
見付みつけられるのはあなた 一人ひとりだけ

過あやまちから気付きづくことだって
沢山たくさんあるはずで
もう一度いちどだけ やり直なおせるのなら
笑顔えがおの私わたしを見みてほしい

恋こいしくて 恋こいしくて
何度なんども泣ないた
逢あいたくて 逢あいたくて
胸むねが苦くるしい
心こころの中なかは 今いまもあの日ひのまま
あなただけの永遠えいえんに

恋こいしくて 恋こいしくて
涙なみだこらえて
逢あいたくて 逢あいたくて
空そらを見上みあげた
あなたもきっと この夜空よぞらの下したで
歩あるいている 私わたしも歩あるき出ださないと…