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よみがな
なつかしさにじれば いつかの記憶きおく
おも欠片溢かけらあふれて つないだはあたたかい

けたつき孤独こどくもれ そら見上みあげなすすべもなく
でもいつだってそばにいたくて おもかさねた

この世界せかいきみ出逢であって やさしい明日あしたわる
みちびかれたひかりのように きみあいすることがれた

大切たいせつなものほどいつも こわしてしまう
必要ひつようとされたとしても こわくてたまらなかった

つたえたくて言葉ことばにできず ひざかか心閉こころとざして
でもきみだけはおしえてくれた “ありのままでいい”

この世界せかいきみかんじて くらやみけて
みちしるべのひかりのような きみまもりたいとそうおもった

あの日君ひきみながしたなみだ そっといたい
つきちてらしされた 二人描ふたりえが未来みらい

この世界せかいきみ出逢であって やさしい明日あしたわる
みちびかれたひかりのように きみあいするためにまれた