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あかえてづくひかり
ただよるなか
きみえてえるものも
まだあるんだな

おもいはずっとのこること
っている 二度にどえなくても

わり そのさき
ながながくつづく らない景色けしき
さよならはまだわないで
物語ものがたりつづく 絶望ぜつぼうをつれて

さびしいのはきていても
ああ んでいても
おなじことさその手貸てかして
まだあるけるか

うみからそっと朝焼あさやける
今日きょうがくる 涙焦なみだこがすように

わり そのさき
とおとおびる しぶとい景色けしき
さよならはまだわないで
ぬくもりがえるそのときまで

なにもきとれない きみぼく
どんなことがうたえるだろう
意味いみえて

まる むねおと
たかたかひびおもがある
さよならもまだえないで
やみ中歩なかあるきみがくれた

わり そのさき
ながながくつづく らない景色けしき
さよならはまだわないで
物語ものがたりつづく 絶望ぜつぼうのそばで
ぬくもりがえるそのときまで