あの日ひつぶやいた 「会あいたい」のメッセージ
素直すなおな言葉ことばが 嬉うれしくって

一人ひとりの夜よるには 不安膨ふあんふくらむけど
離はなれて初はじめて 知しる事こともある

風かぜよはやく 君きみの街まちへ
このからだを乗のせて
会あえない日ひを埋うめるほど
今日きょうはそばにいたいよ

加速かそくしてく 高鳴たかなる胸むね
今いますぐ駆かけ出だして
もっと近ちかく君きみに会あえるまで
あと少すこし

輝かがやく未来みらいを 信しんじていたから
夢ゆめを追おう君きみの 背中押せなかおした

離はなれていたって 心揺こころゆるぎなくて
のこさず君きみへと 届とどけたいから

風かぜよはやく 君きみのもとへ
この想おもいを乗のせて
会あえない日ひを飛とび出だした
その声こえがききたくて

走はしり出だした このココロを
受うけ止とめて欲ほしいよ
もっと近ちかく君きみに会あえるまで
もう少すこし

遠とおく見みえたキョリ 縮ちぢめて行いこう もっと…

風かぜが止やんだ 君きみの街まちで
私わたしの名なを呼よんで
愛いとしい声こえ その仕草しぐさ
少すこしも変かわらなくて

加速かそくしてく 高鳴たかなる胸むね
溢あふれ出だす気持きもちが
もっと近ちかく君きみに触ふれるまで
あと少すこし