何なにを失なくし続つづける?
虚むなしさが風かぜのように時代ときをループしてる

そう…無意味むいみなこの理想りそうは
交まじわる事こともなく現実げんじつに破やぶれ去さってしまうの

矛盾むじゅんに塗ぬれた正ただしさを抱だいている
それでも消きえないあの星ほしを見みつめたい

閃光せんこうの夢ゆめだけが
この闇やみを照てらしてく
誓ちかい合あった奇跡きせきが待まつ場所ばしょまで
悲かなしみの旋律せんりつを
希望きぼうという声こえに変かえて
明日あしたへ向むかうから

何処どこに終おわりがあるの?
願ねがいが間違まちがいを繰くり返かえすルールの中なか

ああ…無力むりょくな手てを伸のばして
昨日きのうを裏切うらぎってゆくことが未来みらいだと叫さけんでる

絶たえない痛いたみが壊こわしてく幻想げんそう
それでも醒さめないあの星ほしの輝かがやきへ

栄光えいこうの夢ゆめをいま
この胸むねに掲かかげよう
近ちかづいてく夜明よあけを信しんじながら
鳴なり止やまない想おもいが
刹那せつなの光ひかりを辿たどって
明日あしたへ届とどくから

映うつし出だす微笑ほほえみの記憶きおくさえ
漆黒しっこくのこの空そらに呑のまれても
迷まよいを切きり裂さくように浮うかぶ地平線ちへいせんのその向むこう側がわへ

閃光せんこうの夢ゆめだけが
この闇やみを照てらしてく
誓ちかい合あった奇跡きせきが待まつ場所ばしょまで
悲かなしみの旋律せんりつを
希望きぼうという声こえに変かえて
明日あしたへ向むかうから