時ときはもどらないから 想おもいをつよくつよく
結むすんでいつか 永遠えいえんになれ

冬ふゆの妖精ようせいたちが 音おともなく静しずかに街まちを
白しろく飾かざってゆく

並木道なみきみちの通とおりは 光ひかりをまとうページェント
きらめいてる ダイヤモンドみたい

キミにも 見みせたい
輝かがやいてる この世界せかい

願ねがいが叶かなうのなら すべてを超こえてキミと
手てと手てをつなぎ合あって 見みつめ合あっていたい
時ときはもどらないから 想おもいをつよくつよく
結むすんでいつか 永遠えいえんになれ

キミと過すごした日々ひびは 今いまも色いろあせてはいない
いつも心こころにある

少すこし大人おとなになって 悲かなしみを乗のり越こえてゆく
そんな術すべも 教おしえてくれたから

心こころの キャンドル
消きえはしない いつまでも

幾千いくせんの灯火ともしびが 希望きぼうに変かわってゆく
新あたらしく舞まい降おりる 粉雪こなゆきの中なかで
季節きせつはめぐってゆく 想おもい出でだけ残のこして
そしていつしか 永遠えいえんになれ

雪模様ゆきもよう 手てのひらで 音おともなく消きえてく
記憶きおくには 残のこってる 二人ふたりの時間じかん
そのままに

願ねがいが叶かなうのなら すべてを超こえてキミと
手てと手てをつなぎ合あって 見みつめ合あっていたい
時ときはもどらないから 想おもいをつよくつよく
結むすんでいつか 永遠えいえんになれ