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はなのようにいて はなのようにるのなら ただこころのまま あいしたかった
かぜのようにはる辿たどいたこの場所ばしょで ずっとさがしていた たったひとつのものを

めぐめぐって またえたなら あなたと こいちてゆきたい
なみだえて 素直すなおになって そのひとみをそらさずに

かわのようにながれて 出会であわかれてゆくなら このなみだは ねえ どこへくの
あめになって いつか 出会であだれかのかたに そっと れるように ちてゆけたらいい

あなたがくれる その眼差まなざしを うしなうことが こわかった
こころおくの この出来事できごとつづけていたけれど

りしゆめ あついおもい きっと 最初さいしょ最後さいごこい

まれわって もしえたなら あなたと またこいちたい
なみだえて 素直すなおになって もうひとみを そらさない
あなたがくれる そのやさしさが こわれてしまっても かまわない
こころおくめたとびらを あなただけに ひらくから

こころおくめたとびらは あなただけが ひらけるから