遥はるか 見果みはてぬ 夢ゆめの場所ばしょまで
歩あるき 始はじめた 幼おさなき日々ひびよ

時代じだいの流ながれに 上手うまく生いきれず
ただがむしゃらに 汗あせまみれて

出逢であい別わかれ 重かさね 見失みうしない
人ひとに 傷きずつき今いま 在ある

過去かこも未来みらいも この歩あるく 道みちの上うえ
愛いとしき人ひとの影かげ 景色けしきの中なか

遠とおき故郷こきょうに 広ひろがる
青あおき大空おおぞらは 今いまも 見みえるか?

ただ もう一度いちど あなたに逢あえるなら
最後さいごに 言いえなかった この想おもいを

過去かこも未来みらいも そう歩あるく 道みちの上うえ
忘わすれがたき 絆きずなよ 風舞かぜまう 言葉ことば(声こえ)

時ときの窓辺まどべに 流ながれる
淡あわい面影おもかげに 明日あすを行ゆく 明日あすを行ゆく

遥はるか 見果みはてぬ 道みちは続つづいて