この街まちのどこか聴きこえるメロディー 風かぜの色いろはいつも透明とうめいなままで
明日あしたへと吹ふいてる
繋つながっているひとすじの道みち 立たち止どまる事ことも出来できずに歩あるいた
きっと君きみと出会であえたから ここまで来きたんだ

色褪いろあせたページには あの日ひの落書らくがき
果はてしない夢ゆめが 目めの前広まえひろがるから

負まけない気持きもちそのままで 駆かけ出だしてゆくこの先さきへ
未完成みかんせいだって構かまわない進すすもう
流ながした涙なみだの分ぶんだけ いつか輝かがやく時ときが来くるさ
見上みあげる空そらはひとつ どんな時ときも僕ぼくらそばにいるから

突然とつぜんの雨あめに降ふられ雨宿あまやどり 内緒ないしょにしてた夢ゆめ 話はなしてくれたね
輝かがやいた眼差まなざし
気きが合あうほどに喧嘩けんかしたこと その度たびに強つよく理解わかりあえたこと
無邪気むじゃきなまま季節越きせつこえて はしゃいでいたいよ

答こたえを探さがしても ひとつだけじゃない
自分じぶんだけの色いろで 明日あしたを描えがき出だそう

変かわり始はじめた景色けしきさえ 追おい越こして今いま、風かぜになって
奇跡きせきなんて待またずに進すすもう
どんなときも止とどまらない 風かぜなら決けっして濁にごらないさ
すべてを今いまに賭かける どんな夢ゆめも叶かなうためにあるから

絶たえ間まなく時ときは過すぎて 見失みうしないそうなときも
感かんじている この鼓動高こどうたかく空そらへ 届とどけ

負まけない気持きもちそのままで 駆かけ出だしてゆくこの先さきへ
未完成みかんせいだって構かまわない進すすもう (Try to fly, Try to fly, We can fly)
流ながした涙なみだの分ぶんだけ いつか輝かがやく時ときが来くるさ
見上みあげる空そらはひとつ どんな時ときも僕ぼくらそばにいるから