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ぼくらは ふたりで ふかもりおく まよんだ
あおつき いかけて

貴女あなた木陰こかげつないでいたを そっと ほど
ときなか ねむるように ひとりきりで 夢見ゆめみていたんだ

ばせば めれば つゆえる こおりはな
ぬくもりが もし こころきずつけるのなら れない

ふるえるかた その背中せなかけて 見送みおく
いま 此処ここから ねが未来みらい
季節きせつもどらない

ながれる月日つきひあふれるおも きっと すべて
たいせつなわすもの 双星ほしのピアス…約束やくそく欠片かけら

はなれるほど ちかくにいる まぶしすぎる こおりはな
いきが この鼓動こどうめどなく あつくするから

ハナコトバは てないゆめ かがやきは えない
貴女あなたは また そら見上みあ
ねがいへ ばす

めても ずっとむねつづける こおりはな
とおる このおもいは つめてる おなじヒカリを

かさねる この日々ひびこそ かぎりない 奇跡きせき
はる息吹いぶき さがしながら ぼくらの たびつづ
あい目覚めざめるまで