静寂しじまの底そこから 目覚めざめるその柱はしらたち 時ときを越こえ
深紅しんくの血潮ちしおが 立たち上あがる勇気ゆうきを 惹ひきあわせる

受うけ継つぐ愛あいを 宿命さだめと呼よぶなら
微笑ほほえむ目めで 次つぎの手てを

闇やみを欺あざむいて 刹那せつなを躱かわして
刃やいばすり抜ぬけ奴やつらの間隙すきを突つけ
つらぬいた信念おもいが 未来みらいを拓ひらく
Like a Bloody Storm 熱あつくLike a Bloody Stone
血脈けつみゃくに刻きざまれた因縁いんねんに
浮うき上あがる消きえない誇ほこりの絆きずな 握にぎりしめて

漲みなぎる力ちからに 打うち付つける鼓動こどうは証あかし 友ともの声こえ
滲にじんだ痛いたみと 今生いまいき抜ぬく意味いみを 交かわしながら

お前まえの意志いしが 夜明よあけを導みちびく
目映まばゆいほどの 気高けだかさで

光射ひかりさす丘おかへ 灼熱しゃくねつの空そらへ
魂たましいがぶつかりあう旅路たびじへ
悲かなしみに塗ぬられた 未来みらいを救すくえ
Like a Bloody Soul 燃もやせLike a Bloody Star
炎裂ほのおさき風かぜを断たちその先さきへ
怖おそれずに何なにも躊躇ためらわず進すすめ 流ながれの中なか

共鳴きょうめいする 運命うんめいの波紋はもん 胸こころに

闇やみを欺あざむいて 刹那せつなを躱かわして
刃やいばすり抜ぬけ奴やつらの間隙すきを突つけ
つらぬいた信念おもいが 未来みらいを拓ひらく
Like a Bloody Storm 熱あつくLike a Bloody Stone
血脈けつみゃくに刻きざまれた因縁いんねんに
浮うき上あがる消きえない誇ほこりの絆きずな 握にぎりしめて