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旅立たびだちのあさ れてた
おぼえてる きみ笑顔えがお
見下みおろしたまち景色けしき
背中せなかされたがした

ばせばつかめそうでいて はかないものかわからないけど
つけたゆめいかけて あるすここから

大好だいすきだったふるさとはなれて あたらしいまちではじまるこれからを
期待きたい不安ふあんれてるむねおくを どこかで見守みまもるように
ただやさしいあめ

はじまりはそうあめだった
すこしだけ そらをにらんだ
見慣みなれないまちいろ
まれないそんながした

旅立たびだちのまえうれしくて わくわくしていただけなのに
はなれてはじめてがつくの さみしさにけそう

大切たいせつおもむねいて ここからつづくひとつひとつのこと
うまくいかない不安ふあんもあふれたなみだも そっとあらながすように
またやさしいあめ

大好だいすきだったふるさとはなれて あたらしいまちではじまるこれからを
期待きたい不安ふあんれてるむねおくを どこかで見守みまもるように
ただやさしいあめ