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夜空よぞらに まあるいつき
綺麗きれいかがやいてる
でもぼくらがいつも
てるのは 表側おもてがわつきだけ

ほんとは きたいのに
無理むりして わらきみ
いつわりなんかじゃない
それもまた 本当ほんとうきみ

一人夜空ひとりよぞら見上みあげながら
またきみのことを かんがえていたんだ
無理むりわらわなくてもいいよ
無理むりわろうとしなくてもいいけど

たまには いてもいいよ かなしいとき
でもほとんどは わらわせてあげる
どんなときでも どんなきみでも
めてみせるよ

だからね 喧嘩けんかもしよう でもそのあと
ちゃんと素直すなお仲直なかなおりしよう
そしたらきっと まえよりもっと
仲良なかよくなれる
そんなことをね かんがえてたらね
ぼくすでにね しあわせなんだよ

こいして ときめくひと
なやんで ひと
みんながそら
かたは それぞれちがうのかな

素直すなおに なりたいのに
なれないぼくもいるよ
きみてるぼく
どんなふううつっているの?

やさしいね」なんてうけれど
ほんとは そんなにやさしくなんかない
でもね、きみおもってるような
そんなぼくになりたいっておもってるよ

すべてが えなくたって れなくたって
ちゃんとぼくらはっていよう
いつも二人ふたり素敵すてきなとこを
らしえたらいいよね
ぼくらは 完璧かんぺきじゃない
だから二人ふたりりないとこも
ささえたら
ぼくよわさも きみよわさも
つよさにわる

大丈夫だいじょうぶだよ
えなくたって
どんなきみでも
どうせきだよ

そんなことをね
かんがえてたらね
ねむれなくなったよ
きみのせいだよ