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どうしてだれかをきになると
こんなに むねくるしいの
バカみたいに あしだったり
一人期待ひとりきたいして んだり

いっそ全部ぜんぶ ってしまおう
いやでも いまはやめておこう
なんてこんな事繰ことくかえして
しにもどります

季節きせつめぐるよ 春夏秋冬しゅんかしゅうとう
気付きづけば先延さきのばしにしてきた日々ひび
あっというって
もう さよならなんだ

何度なんどだって おもすよ
つけたんだ
ハートの花弁はなびらうそのなか
わらきみは とてもキレイでした
もう二度にどきみえないくらい
とおはなれてはじめて きみきだって
今更いまさらやっと気付きづいたんだ

くだらないことわら
いつでも とど距離きょりにいる
どうせ明日あしたきみとこんなふう
いられるとおもってた

だれにもバレないようにきみをずっと
うようになったのはいつからだ
この気持きもつたえなきゃ
だけどもうおそくて

何度なんどだって おもすよ
気付きづいたんだ
きみつけたときから
もうすでに ぼくきみこいをしていたんだ
あぁ このおもいも つたえられる
そんな勇気ゆうきがあったなら
きみのその笑顔えがお
ずっとそばにいまもいたのかな

そうだよ ぼくはいつだって げてばかりで
きみはいつでも そこにいたのに
もうすぐきみえなくなること
そんなこと かっていたのに

何度なんどだって おもすよ
つけたんだ
ハートの花弁はなびらうそのなか
わらきみは とてもキレイでした
もう二度にどきみえないくらい
とおはなれてはじめて きみきだって
今更いまさらやっと気付きづいた
いまならちゃんとえるんだ
だれより きみきでした