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「またね」
きみがあの わらっていた意味いみ
いまならかるよ 涙堪なみだこらえてわらった
ながつづいてく 階段かいだん のぼって
えた 景色けしき綺麗きれいでした

たりまえ日々ひびつづいてく
見渡みわたせば わらない風景ふうけい
友達ともだちもみんなわらってる なら
わたしわせて わらってよう

まえあらわれたちいさなチャンスも
一瞬いっしゅんはじけてえてった
どうして? もうえない

「いつも」
こころなか こたえはあるのに
くだらないエゴで なにわれないまま
今日きょうつづいてく 階段登かいだんのぼったら
える景色けしきわりました

らない はじめて そんな感情かんじょう
おおきな期待きたい希望きぼうせて
あふれたみのなか あのころより
すこしは 進歩しんぽした?なんておもえた

まえあらわれた おおきなチャンスも
つかことは とても困難こんなん
そっとばした

「ほらね」
きみはきっと かっていたのだろう
いまだからわたし やっと気付きづけたのかな
いまつづいてく 階段かいだん のぼって
まだえない 景色けしき さがして

じて よみがえおも
色褪いろあせないで ずっとそこにあって
過去かこ未来みらいも わたしの宝物たからもの
こわくないよ まらない
きみおしえてくれた

「いつも」
こころなか こたえはあるのに
くだらないエゴで なにわれなかった
今日きょうつづいてく 階段かいだん 見上みあげて
いま はしすよ

「またね」

きみがあの わらっていた意味いみ
いまならかるよ 涙堪なみだこらえてわらった
ながつづいてく 階段かいだん のぼって
えた 景色けしき綺麗きれいでした

「いつも」 「ほらね」 また わらえた