- 文字サイズ
- よみがな
ただ風かぜに流ながされて儚はかなく消きえたシャボン玉だまのように
触ふれてしまえば壊こわれていく
味気あじけないほど静しずかに
ずっと遠とおく離はなれても忘わすれない
ずっと側そばに居いたかったあなたヘ
Last Song For You さよならも言いえなかった
変かわる季節きせつの中なかで僕ぼくは変かわれずに
頬杖ほおづえをついたまま君きみを想おもえば 何処どこかほろ苦にがい
忘わすれ方かたさえ知しらない僕ぼくは
此処ここから歩あるき出だせなくて
微かすか遠とおくに聞きこえる春はるの音おとが
そっと君きみを連つれ去さって行いくから
Last Song For You またいつか出逢であえたなら
悲かなしい嘘うそですれ違ちがう前まえに...
止とめどなく溢あふれそうな記憶きおくだけの君きみでも感かんじたい
凍こごえそうな二人ふたりはもう Ah 遠とおざかる...
ずっと遠とおく離はなれても忘わすれない
ずっと側そばに居いたかったあなたヘ
Last Song For You さよならも言いえなかった
変かわる季節きせきの中なかで愛あいは
零こぼれ落おちてゆく
触ふれてしまえば壊こわれていく
味気あじけないほど静しずかに
ずっと遠とおく離はなれても忘わすれない
ずっと側そばに居いたかったあなたヘ
Last Song For You さよならも言いえなかった
変かわる季節きせつの中なかで僕ぼくは変かわれずに
頬杖ほおづえをついたまま君きみを想おもえば 何処どこかほろ苦にがい
忘わすれ方かたさえ知しらない僕ぼくは
此処ここから歩あるき出だせなくて
微かすか遠とおくに聞きこえる春はるの音おとが
そっと君きみを連つれ去さって行いくから
Last Song For You またいつか出逢であえたなら
悲かなしい嘘うそですれ違ちがう前まえに...
止とめどなく溢あふれそうな記憶きおくだけの君きみでも感かんじたい
凍こごえそうな二人ふたりはもう Ah 遠とおざかる...
ずっと遠とおく離はなれても忘わすれない
ずっと側そばに居いたかったあなたヘ
Last Song For You さよならも言いえなかった
変かわる季節きせきの中なかで愛あいは
零こぼれ落おちてゆく