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きみ星数ほしかぞえてるあいだぼくあしあとかぞえてる
すりらしたもんのわりに どれもおんなかたち

きみ羊数ひつじかぞえるよるぼくぼくばつかぞえてる
おかしたつみおろかさに ビクビクおびえてる

あるがままいられるなんて そんなものだったんだ
ねむれないぼくにじつき裸足はだしのままでながめてる

Oh 臆病おくびょううた かえしてくひび
Oh ぼくがこのまままってしまっても

きみ声高こえたかうたうのに ぼくはずっとみみふさいでる
愛想あいそうばかりりまき どれもおんなかたち

いつかきみわした言葉ことば ぼくみじめなほどおぼえてる
さえぎっているもの 全部越ぜんぶこえてゆく”

いっそげてみようか そうおもえばおもうほど
薄汚うすよごれたつよがりがむね木霊こだましはじめる

おしえてよ どんないたみも かえつよさを
らしてよ 出口でぐちはどこだ 無我夢中むがむちゅうさがしてる

きみあいたよるには未熟者みじゅくものだから
よるやみみみましたんだ

わかってるんだろう? どんなこたえも ぼくしていくこと
づいてるんだろう? どんな弱音よわねぼくこえ

とどけてよ ぼくがこのまま きずだらけになっても
かえそう どんなひかりかえしてくつよさで

きみあいたよるには未熟者みじゅくものだから
ぼくやみってこう ちょっとくらいつらくても
それがぼくこえなら

かえそう
かえそう

ずっとずっとってた
それはふたつとないひび