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星空見上ほしぞらみあげるたびにきみおも

いつもの場所ばしょから
ひか星見ほしみつめてる
その何気なにげない時間じかんしあわかんじて
そっと瞳閉ひとみとじてねがめた

たがいの気持きも今確いまたしかめたくて
素直すなおわたし声届こえとどけたけれど
もうあの言葉ことばけなかった

あおうつくしいほしがきらりとひか
そのせつない景色けしきらし
ふたりのおもよみがえるころに
涙流なみだながすたび あなたおも

ひとりのよるえたなら つよくなれるはずなの
でもあなたの面影おもかげ さが自分じぶん出会であ

ふたりでてたそらつよひかった
あの無数むすう彼方かなたまぬよう
もう手放てばなしたくないからいま

ぐっとにぎった写真しゃしんあなたの笑顔えがお
どれもわすれられずつなめて
ひとつのかたちになるこの瞬間しゅんかん
ずっと永遠えいえんのこせるなら

一番輝いちばんかがやくあなたのほし まわりをらしてるの
つないだ一筋ひとすじから あいかたちえた

一粒ひとつぶかがやきがそらにきらりひか

あおうつくしくひかおもだれよりもかがやいて
つよねがめれば あなたにもとどくから

大切たいせつ一粒ひとつぶにぎりしめて
かざしたおもそらにいまはなつから