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「君きみが赤あかいバラなら
僕ぼくがその刺とげを果実かじつに変かえよう」
ミルク色いろした深ふかい霧きりの中なか
秘密ひみつの森もりと湖みずうみがあるよ
(日差ひざしの底そこ)
標識しょうしきもない道みちをまっすぐに
(白日夢はくじつむ)
歩あるき続つづけてやっと辿たどり着つく
誰だれにも後うしろ指ゆびさされぬ
真実しんじつの自由じゆうを手てに入いれよう
バラに実みがなったら何色なにいろか?
齧かじってみれば ねえ どんな味あじがする?
愛あいの意味いみも知しらなかった花はなの園その
僕ぼくらはバラの果実かじつ
オオカミたちの夜よるが近ちかづいて
主あるじのいないボート小屋ごやで眠ねむろう
(わらの上うえで)
君きみの体温たいおん 感かんじてるだけで
(しあわせさ)
心こころはほっと安やすらいで来くるんだ
許ゆるして貰もらえぬ恋こいだから
命いのちを懸かけてみればいい
世界せかいのどこかにきっとある
予期よきせぬ奇跡きせきのストーリー
バラはなぜここで咲さいていたのか?
そしていつから その実みをつけたのだろう?
刺とげが守まもる信しんじられない花はなの意地いじ
美うつくしいバラの果実かじつ
「咲さかぬと思おもっていたのか?
花はなの咲さかぬ愛あいなど愛あいではない」
「さあ、その果実かじつを僕ぼくにくれ!
誰だれも食しょくしたことのない“永遠えいえん”を…」
「バラの化身けしんよ
僕ぼくらは結むすばれるんだ」
バラに実みがなったら何色なにいろか?
齧かじってみれば ねえ どんな味あじがする?
愛あいの意味いみも知しらなかった花はなの園その
僕ぼくらはバラの果実かじつ
バラはなぜここで咲さいていたのか?
そしていつから その実みをつけたのだろう?
刺とげが守まもる信しんじられない花はなの意地いじ
美うつくしいバラの果実かじつ
チュルラ チュルラ チュルラ
チュルラ チュルラ チュルラ
チュルラ チュルラ チュルラ
チュルラ チュルラ チュルラ
僕ぼくがその刺とげを果実かじつに変かえよう」
ミルク色いろした深ふかい霧きりの中なか
秘密ひみつの森もりと湖みずうみがあるよ
(日差ひざしの底そこ)
標識しょうしきもない道みちをまっすぐに
(白日夢はくじつむ)
歩あるき続つづけてやっと辿たどり着つく
誰だれにも後うしろ指ゆびさされぬ
真実しんじつの自由じゆうを手てに入いれよう
バラに実みがなったら何色なにいろか?
齧かじってみれば ねえ どんな味あじがする?
愛あいの意味いみも知しらなかった花はなの園その
僕ぼくらはバラの果実かじつ
オオカミたちの夜よるが近ちかづいて
主あるじのいないボート小屋ごやで眠ねむろう
(わらの上うえで)
君きみの体温たいおん 感かんじてるだけで
(しあわせさ)
心こころはほっと安やすらいで来くるんだ
許ゆるして貰もらえぬ恋こいだから
命いのちを懸かけてみればいい
世界せかいのどこかにきっとある
予期よきせぬ奇跡きせきのストーリー
バラはなぜここで咲さいていたのか?
そしていつから その実みをつけたのだろう?
刺とげが守まもる信しんじられない花はなの意地いじ
美うつくしいバラの果実かじつ
「咲さかぬと思おもっていたのか?
花はなの咲さかぬ愛あいなど愛あいではない」
「さあ、その果実かじつを僕ぼくにくれ!
誰だれも食しょくしたことのない“永遠えいえん”を…」
「バラの化身けしんよ
僕ぼくらは結むすばれるんだ」
バラに実みがなったら何色なにいろか?
齧かじってみれば ねえ どんな味あじがする?
愛あいの意味いみも知しらなかった花はなの園その
僕ぼくらはバラの果実かじつ
バラはなぜここで咲さいていたのか?
そしていつから その実みをつけたのだろう?
刺とげが守まもる信しんじられない花はなの意地いじ
美うつくしいバラの果実かじつ
チュルラ チュルラ チュルラ
チュルラ チュルラ チュルラ
チュルラ チュルラ チュルラ
チュルラ チュルラ チュルラ