何度なんどでも 何度なんどでも やり直なおせる事ことばかりじゃない
もう二度にどと ここには戻もどれないんだと 今いまを胸むねに吸すい込こむ

さぁ行ゆこう 今日きょうまでを 一瞬いっしゅんに刻きざむ場所ばしょに着ついた
どんな日ひも 心こころが 諦あきらめる事ことを許ゆるさなかった
立たち上あがれなかった日ひは その手てが
教おしえてくれたよ 一人ひとりじゃないって

涙なみだを拭ぬぐった 袖口そでぐち 隠かくしながら
夢ゆめだけ信しんじて 輝かがやく ダイヤモンド
魂たましい 削けずりながら 刻きざんだその傷跡きずあと 光ひかりを呼よぶ

転ころがる無数むすうの石いしころのように 集あつまった僕等ぼくら
似にた様ような顔かおした石いしころはどれも どうしようもない程ほど
己おのれを知しらぬまま くすぶってる
その手てで その目めで 殼から 突つき破やぶれ

終おわりは いつでも待まってる 君きみの前まえに
でもまだ 本当ほんとうの自分じぶんを知しりたいなら
頑張がんばれ 頑張がんばれ 輝かがやき放はなつ日ひまで もう少すこしなんだ

涙なみだを拭ぬぐった 袖口そでぐち 隠かくしながら
夢ゆめだけ信しんじて 輝かがやく ダイヤモンド
自分じぶんを信しんじて 必かならず たどり着つくと
魂たましい 削けずりながら 生いき抜ぬいて見みせてやれ
頑張がんばれ 頑張がんばれ かっこ悪わるくてもいい
その姿すがたが 光ひかりを呼よぶ
さぁ 走はしり抜ぬけろ ダイヤモンド