華々はなばなと舞まい踊おどる美少女びしょうじょ
穢けがれの無ない欲望よくぼうのイメージ

あの娘こが如何様いかように角かどを曲まがれば
僕ぼくと出逢であえると言いうの
妄想もうそうに耽ふけった青春せいしゅんはノンシュガー
まるで青汁あおじる

夢ゆめが無ない
価値かちも無ない日々ひびは唯々有耶無耶ただただうやむや
苛々いらいらを束たばねて鬱ふさぎそう
でも週末しゅうまつには彼女かのじょが踊おどるんだ

明々あかあかと慰なぐさめて美少女びしょうじょ
救すくいの無ない絶望ぜつぼうのダメージ
打うち鳴ならせ 無様ぶざまな雄叫おたけび
恥はじも銭ぜにも二にの次つぎで愛あいを捧ささげよう

鳴呼ああ 今いまはもう袂たもとを分わかち
一寸先いっすんさきは闇やみ 明灯あかりともらない
君きみの笑顔えがおが未来みらいを変かえる
君きみが僕ぼくの未来みらいを決きめる

止とまらないで 唯ただならぬ美少女びしょうじょ
迷まよいの無ない新あらたなるステージ
打うち噛かませ 射いる様ような眼差まなざし

一溜ひとたまりも無ない

華々はなばなと舞まい踊おどる美少女びしょうじょ
穢けがれの無ない欲望よくぼうのイメージ
狂くるい咲さけ 瞬またたく間まにきっと
何なにも彼かもが意いの儘ままです

大人おとなに成なって行いく君きみと
大人おとなになんて成なれぬ僕ぼく
何処どこまでも色いろめく姿すがた
追おい掛かけていたいよ

蔑さげすむ日々ひびの御目溢おめこぼし
露命ろめい 繋つなぎながら
強したたかな愛あいを捧ささげよう

花色はないろの美少女びしょうじょヘ