ほんと 偶然ぐうぜんとかじゃなくて 運命うんめいかもって思おもうんだ
こんなに わかり合あえた人ひとに もう二度にどと出逢であえない
そんな気持きもち隠かくして

何気なにげなく出逢であったのに いつの間まにか何なにかを分わけ合あって
言葉ことばに出ださなくたって わかるくらい 心こころを重かさねた
今いま 僕ぼくら自分じぶんらしく生いきてく
旅たびの途中とちゅうで 君きみと出逢であえた運命うんめい

あぁ 思おもい出だしてみたら たくさん楽たのしい事ことあったね
当あたり前まえに 過すごしてきたけれど 何なにより大事だいじな事こと
気きづかせてくれた 君きみ

意味いみのない昨日きのうなんてない わからなくなる時ときもあるけど
これから進すすむ道みちで 迷まよったら 背中せなかを押おしてやる
ねぇ そうだろう? 覚悟かくごを決きめたんだね
いつでも君きみが 笑顔えがおでいれますように

見渡みわたせば夜よるの闇やみ あたりを徐々じょじょに浸食しんしょく
君きみは自分信じぶんしんじられず うつむいて一人ひとりつぶやく
「誰だれにもわからないさ」 「変かえられん事こともあるさ」
そう言いってまた少すこしだけ 自分じぶんを傷きずつけた

もしもそんな時とき 暗闇くらやみの中なかで光見ひかりみえずに 迷まよった時ときは名前なまえを呼よんで

振ふり返かえれば 寂さみしくなるだろう 1ひとつ1ひとつ 思おもい出でが溢あふれる
強つよく願ねがえば なんでも叶かなうさ 迷まよったら 背中せなかを押おしてやる
どんな時ときも そばにいるから 一人ひとりじゃないだろう わかるだろ?
大事だいじなもの 守まもり抜ぬいてよ 一度いちどしかないから そうだろ?

これから どれだけ 辛つらいときも 自分じぶんで信しんじた事こと 信しんじて
一人ひとりで抱かかえすぎんな 弱音よわねを吐はきたいなら 聞きいてやる
ねぇ そうだろう? 負まけないと誓ちかえよ
ありがとうなんて言いわなくても 全部ぜんぶわかってるんだ
君きみを、、、『 』