文字サイズ
よみがな
真夏まなつけたにおかんじるあき気配けはい
あせるようなおもいをいてごす日々ひび

うまくはいかないこと こころ仕舞しまんで
すこしずつあきらめる覚悟かくごをしてた

もとめるものは ひとつだけど
まだとどかない
誤魔化ごまかすたび 自分じぶんとおくなる

なつあつくなれ!
える灼熱しゃくねつ季節きせつくすぶ弱気よわきおもいを
まよいごと くして
ずっと いかけた
夢見ゆめみ景色けしきその場所ばしょ辿たど事出来ことできたなら
本当ほんとう自分じぶん もどせるだろう

ひそかに予感よかんしてた 最後さいごときると
ひとつずつ わかれの準備じゅんびをしていた

気付きづいていたの それはよわ
限界げんかいなんてない
れる気持きも笑顔えがおはまだ…とお

あきまえ
自分じぶんおもいのすべてを つぎ季節きせつかうため
気高けだかやせるのだろう
ずっと いかけて
えがいた希望きぼうがあるなら 不安ふあんあしふるえても
うしろはないで かずにはしれ!

どうか あとすこ
いかけることゆるして
何度なんど夢見ゆめみ景色けしき
まだわたしていない!

もっと あつくなれ!
える灼熱しゃくねつ季節きせつくすぶ弱気よわきおもいを
まよいごとくして
ずっと いかけて
えがいた希望きぼうがあるなら 不安ふあんあしふるえても
うしろはないで かずにはしれ!