そうやっていつも丸まるめて
放ほうり投なげてきたこと
誰だれかのせいにして諦あきらめていた
これでいいのって笑わらって
わざとらしいほどはしゃいで
置おき去ざりのままの夢物語ゆめものがたり

少すこし離はなれて 見みたらなんて素敵すてき
キラキラのファインダーの向むこうで
もう一度いちどつかんで 二度にどと離はなさないわ
広ひろがってく その先さきの景色けしきが どうなってても

ねえ 踊おどらせて 止とめないで
信しんじて行いくの
そう この声こえを 届とどけるため
繋つないでくわ

しまいかけて手てに取とった
古ふるいノート開ひらいたら
抑おさえきれない思おもいが溢あふれて

泣なかないでダーリン 指切ゆびきりしたいの
凍こごえそうな雨あめが降ふり出だす前まえに
見失みうしないたくないの 目めを離はなしたくないの
道みちは遠とおく 終おわり見みえなくても 走はしり出だすわ

走はしり出だすわ

ねえ 作つくり物ものの幸しあわせじゃ もう
物足ものたりないわ
そう わかるかしら 私わたしを呼よんでる
行いかなくちゃ

泣なかないでダーリン 指切ゆびきりしたいの
凍こごえそうな雨あめが降ふり出だす前まえに
見失みうしないたくないの 目めを離はなしたくない

ねえ 作つくり物ものの幸しあわせじゃ もう
物足ものたりないわ
そう わかるかしら 私わたしを呼よんでる
行いかなくちゃ