ラララ…
ラララ…

街角まちかどのポプラ並木なみきで
生うまれ変かわろうと決心けっしんした
風かぜに吹ふかれた落おち葉ばたち
私わたしを導みちびく運命うんめい

ひとつの恋こいが終おわり
いつもの私わたしに戻もどる
ここではないどこか
眩まぶしい季節きせつ

次つぎのピアス
空あけるように
先さきの光ひかり
かすかに射さすよ
次つぎのピアス
探さがしながら
新あたらしい何なにかを始はじめてみよう

ラララ…
ラララ…

一枚いちまいの古ふるい新聞紙しんぶんし
何なにか言いいたげに舞まい上あがった
どんな楽たのしい過去かこだって
未来みらいへ連つらなる序章じょしょう

あなたと巡めぐり合あって
やさしく傷きずつけられて
それ以上いじょうの愛あいに
心こころが叫さけぶ

夢ゆめはピアス
私わたしらしく
どんな自分じぶんも
好すきになりたい
夢ゆめはピアス
鏡かがみの中なか
もう一人ひとりの私わたしを見みつけてみよう

地下鉄ちかてつの駅えきへ
階段かいだんを下おりて
北風きたかぜを忘わすれたら
その後あと 地上ちじょうに出でるときは
きっと 青空あおぞらと太陽たいよう

次つぎのピアス
空あけるように
先さきの光ひかり
かすかに射さすよ
次つぎのピアス
探さがしながら
新あたらしい何なにかを始はじめてみよう

ラララ…
ラララ…