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わらった いた うたった
やんだ あいした

“すべて なすがまま こころまして”
なんてわかさとれるはずもないぼくがいて

ときに“あやまち”に ひしがれたりしたんだ
でもそれがなけりゃきみえないままでいた

時代じだい閉塞へいそく こころはチグハグ どうしたいの?
苦渋くじゅう選択せんたく 結局けっきょく ぼくはただ きみさがした

“サヨナラ” いてわらった日々ひび
すべてをあい希望きぼう
世界せかいいま きみてくれる
それだけで充分じゅうぶんなんだ

何度傷なんどきずついても かなしむことには
どうかれないでよ こころまでもにごさないでよ』

きみはそうって やさしいぼくめた
こころのまま 真実しんじつなみだ ながせたらいい

つか現実いま理想りそう
ちがっても それはそれでいいから
シナリオはまだわりはしないから
あやまちも ただの“ワンシーン”

いつかきみかたってたゆめつづきをかせてほしい
うれしそうにはなす そのしぐさが たまらなくいとしくて

何度なんど何度なんどでもいい
もっとわらってよ

“サヨナラ” いてくやんだ日々ひび
孤独こどく瞬間ときあいせるように
シナリオはまだわりはしないから
あやまちも ただの“ワンシーン”

もう一度いちど いてわらった日々ひび
すべてをあい希望きぼう
世界せかいいま きみてくれる
それだけで充分じゅうぶんなんだ