大都会だいとかい 輝かがやくのは
逢あいたい 君きみがいるから
夜よるの公園こうえんに一人ひとり
瞳めを閉とじ 思おもい出だす

繁華街はんかがい 笑わらった記憶きおく
愛いとしい人ひとは ずっと
そばにいてくれるなんて
ただただ 信しんじてた

果はてしない星空ほしぞらを
見上みあげていた あの頃ころ
永遠えいえんに 美うつくしすぎる日々ひびが
明日あすも続つづいていく そんな気きがしていたんだ

消きえたテレビの画面がめん
反射うつる姿かげは 孤独ひとり
初はじめて買かったギターは
埃ほこり 払はらえぬまま

数かぞえきれない夢ゆめが
僕ぼくらを包つつんでいた
儚はかなさも 切せつなさも全部ぜんぶ
君きみと打うち明あけ合あえた そんな日ひもあったけど

二度にどと戻もどらない瞬間しゅんかんを
流ながれ星ぼしというの?
だけど もしもまた逢あえたら
なんてさ願ねがってる

交差点こうさてん 進すすみだそう
さぁ僕ぼくも 次つぎの未来そらへ

限かぎりない 星空ほしぞらを
見上みあげて 歩あるいてゆこう
一人ひとり 希望ねがいを灯ともす 今いまが
素晴すばらしい明日あすへ続つづく そんな気きがしているんだ 信しんじているんだ