いつかこんなに泣ないた日々ひびも 必かならず想おもい出でに変かわってゆく
だから今いまは気きの済すむまで泣ないていいよ
僕ぼくらはそんなに強つよくなくて だけど想おもうほど弱よわくもなく
起おこる全すべて 生いきる力ちからに変かえてゆくんだ

街まちの音おとにかき消けされそうな かすかな願ねがいを
流ながれてゆく人波ひとなみに独ひとり はじかれてうずくまる 小ちいさなその背中せなかを

守まもってあげたい たとえどんな試練しれんが待まっていても
めぐり逢あえた時ときから 僕ぼくらの運命うんめいは一ひとつになった
だから忘わすれないで 振ふり向むけばいつも 僕ぼくがいるから

笑わらって暮くらしてゆきたいけど 喜よろこび合あえるばかりじゃないだろう
突然出逢とつぜんであう 予期よきせぬ悲かなしみもある

なぜ生うまれてきたのか（この世界せかいに）
そして今いまここにいるのか（生いきる）
その謎なぞを解とく鍵かぎを 見みつけたんだ

叶かなえてあげたい そっと教おしえてくれた君きみの夢ゆめを
少すこし照てれながら徴笑ほほえんだ 輝かがやきは今いまも消きえはしない
もしも迷まよう時ときも この手てはいつでも君きみに差さしのべている

いつかこんな泣ないた日々ひびも 必かならず想おもい出でに変かわってゆく
だから今いまは気きの済すむまで泣ないていいよ

守まもってあげたい たとえどんな試練しれんが待まっていても
めぐり逢あえた時ときから 僕ぼくらの運命うんめいは一ひとつになった
心こころのトビラ開あけてごらん 焦あせらなくていいんだ 君きみの歩幅ほはばで
どんな道みちを選えらんでも 振ふり向むけばいつも 僕ぼくがいるから
終おわる事ことなく 僕ぼくの全すべてで君きみを 守まもり続つづける