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にもわずに つなごう
かぜながれるくも ながめながら
いつもよりも すこしゆっくりあるこうよ

だれにも 心配しんぱいかけないように
ほらね そんなふうわらってみせる
あなたのため わたしになにが できるんだろう

かぞえきれないまちあかりに たったひとつだけ
あなたををともしたい
こわれそうな そのこころ やさしく らすように

まもってあげたい あなたがあなたでいられるように
めぐえたときから 二人ふたり運命うんめいひとつになった
だから わすれないで けばいつも わたしがいるから

それぞれ きてく時間ときなか
だれかと すれちがきずつくたび
本当ほんとう自分じぶん せないクセがついてた

でも ひとみおくには まっすぐなえないかがや
いつだって わたしには えてるから

つつんであげたい たとえどんな明日あしたっていても
とおぎる季節きせつならんであるくように かさねていこう
もしもまよときわらない場所ばしょは いつも ここにあるから

大切たいせつなものは ひとつでいい
二人ふたりおなそら 見上みあげる日々ひび
それだけでいい いても また微笑わらえれば

まもってあげたい そのままのあなたを きしめたい
めぐえたときから 二人ふたり運命うんめいひとつになった
かげがえのない あなたのすべて
ずっとつめてく あいつづける
どんなみちえらんでも けばいつも わたしがいるから

はじまってゆく
これからのあなたを まもりつづける