夜空見上よぞらみあげた
星ほしが瞬またたく
言葉ことばはいらない

迷まよい悩なやんで
眠ねむれぬ夜よる
ふたり明あかしたね

時ときに
真実しんじつなのか
解わからなく
なってしまう時ときも
あるけど

僕ぼくがそばにいて
君きみの手てを強つよく
握にぎるから
もう
泣なかないで
夜よが明あけるように
また輝かがやく君きみがいる
僕ぼくは信しんじている

オリオン座ざだね
多おおくの星ほしの
目印めじるしなんだよ

君きみの心こころで
あの三みつ星ぼしになる
この僕ぼくが

風かぜが
やけに 冷つめたい
暖あたたかい
場所ばしょへ 歩あるこうよ
今いまから

僕ぼくに言いえること
ただ愛いとおしく
顔かおあげて
そう
微笑ほほえんで
明日あした 行いく道みちに
光ひかり 降ふり注そそぎ続つづける
泣なき虫むしは おしまい

僕ぼくがそばにいて
君きみの手てを強つよく
握にぎるから
もう
泣なかないで
夜よが明あけるように
また輝かがやく君きみがいる
僕ぼくは信しんじている

君きみを愛あいしてる