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今夜こんやつき
なぜか一回ひとまわおおきくて
いつもよりあかるくらす
背中せなかまるめてとぼとぼかえみち
どんなとき味方みかたはいる

なにわず
けたらいいね
なみだれたらわり
もっと
ぼくつよくならなきゃ…
かなしみは自立じりつへの一歩いっぽ

何度なんど きずつけば
いたみをわすれる?
あかながせば
いのちおもすさ
みちたお
だい
そら見上みあげておも
しん孤独こどくとは
過去かこのないもの
いましからぬもの

昨日きのうつき
どんなおおきさだったのか
てのひらかたちをつくる
まれたそのからあのまで
見逃みのがすこともきっとある

仲間なかまたちは
ここにはいない
どこかでらしているよ
だけど
もしもなにかあったら
いつだってけつけるだろう

何度なんど きずつけば
つきけてく?
夜明よあけが ちかづけば
試練しれんしずかにえる
どろはら
がり
ぼく姿勢しせいただ

つらいことが
あったときには
まぶたしずかにじて
今日きょう
おおきなつきおもって
まよってる足下あしもと らそう

自分じぶんうそつけば
自分じぶんうしなうよ
つきくもがかかっても
しんじてるそのみちすすめ!
何度なんど きずつけば
いたみをわすれる?
あかながせば
いのちおもすさ
みちたお
だい
そら見上みあげておも
しんつよさとは
ゆめもの
あいしんじるもの