「もしも1ひとつ願ねがいが叶かなうなら 何なにを願ねがう?」
まぶたを閉とじて 心こころの声こえ 変かわらない僕ぼくの1ひとつ
子供こどものころのあこがれ 未来みらいの自分描じぶんえがいて
大おおきな夢ゆめを 詰つめ込こんでは カプセル時ときに埋うめた

いくつもの想おもい出では 時ときの交差点こうさてん
笑わらったり泣ないたりを 繰くり返かえしながら
自分じぶんで 選えらんだ道みちを 真まっ直すぐに歩あるき続つづける

10年先じゅうねんさきの僕ぼくへの手紙てがみ
夢描ゆめえがいて 夜よるを数かぞえた
探さがしものは 時ときの地図ちずの中なか
そう 僕ぼくの宝物たからもの

見みつめたものさえ 忘わすれるくらい
1日いちにちが足早あしばやに 通とおり過すぎても
窓まどの外そと 暮くれゆく今日きょうに 問といかける「明日あすはきっと…」

10年先じゅうねんさきの僕ぼくへの手紙てがみ
願ねがい星ほしに 書かいたラブレター
探さがしものは 時ときの地図ちずの中なか
そう 僕ぼくの宝物たからもの

何なによりも大切たいせつなもの
そう 何なによりも守まもりたいもの
少すこしづつ大人おとなになってくけど
少すこしも変かわらないもの

10年先じゅうねんさきの僕ぼくへの手紙てがみ
夢描ゆめえがいて夜よるを数かぞえた
探さがしものは 時ときの地図ちずの中なか
そう 僕ぼくの宝物たからもの

10年先じゅうねんさきの僕ぼくへの手紙てがみ
願ねがい星ほしに 書かいたラブレター
探さがしものは 時ときの地図ちずの中なか
そう 僕ぼくの宝物たからもの

そう 僕ぼくの宝物たからもの