言葉ことばだけじゃ伝つたわんない 思おもいだけじゃ届とどかない
けど僕ぼくら 不思議ふしぎだね 愛あいの在処ありかを知しってる

人々ひとびとの願ねがい集あつめて 星ほしは空そらを流ながれて行ゆく
忘わすれじの光ひかりを胸むねに焼やき付つけて
君きみは憶おぼえてるだろうか 何気なにげないあの約束やくそくを
時ときが過すぎても決けっして 僕ぼくの中消なかきえないでいるよ

二人ふたりの距離きょりが遠とおいほどに 大おおきく膨ふくらんでく
僕ぼくらの小ちいさな宇宙うちゅう

どこまでも行いける気きがするんだ 例たとえ世界せかいの果はてだって
心こころからいま唄うたおう 声こえが枯かれるまで
言葉ことばだけじゃ伝つたわんない 思おもいだけじゃ届とどかない
けど僕ぼくら 不思議ふしぎだね 愛あいの在処ありかを知しってる

どれだけの出会であいがあって どれだけ別わかれ重かさねるの
永遠えいえんに続つづくような毎日まいにちの中なかで
運命うんめいの人ひとなんてフレーズ しっくり来きてなかったけど
同おなじように笑わらう時とき 感かんじずにはいられないよ

君きみと繋つながる波なみを泳およいで 何度なんどでも繰くり出だそう
未来みらいへの時間旅行じかんりょこう

もう夢追ゆめおい人びとじゃないんだ 見みえない明日あすを探さがさない
君きみとなら確たしかめて行ゆける この瞬間ときを
そう特別とくべつなんかじゃない 形かたちあるものでもない
けど僕ぼくら 無敵むてきだね 愛あいの在処ありかを知しってる

無むにするのが無理むりなぐらい
君きみに夢中むちゅうな僕ぼくの意識いしきは空中くうちゅう
求もとめる君きみの今いまの気持きもち
証明出来しょうめいできるなら、君きみの正面しょうめんに立たち
好転こうてんか荒天こうてんか好天こうてんか

想定外そうていがいな仰天ぎょうてんするような答こたえに
期待きたいしたい今俺いまおれが相当そうとう、
君きみに酔よってる寄よってる気持きもちは本当ほんとう

数多あまたの奇跡きせきを超こえて この星ほしに生うまれ落おちた
たった二ふたつの心こころが重かさなる喜よろこびよ
言葉ことばなんてもういらない 君きみがそこに居いればいい
そうさ僕ぼくら 無敵むてきだね 愛あいの在処ありかを知しってる