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ゆめなかきみわらえるなら ありのままを
つたえたくて からなくて ただきみだけをつめてた

はなれた場所ばしょからでもとどくから いまどこかで
しあわせをはこあませつないきみうた

めぐえた奇跡きせきがほら このむねたたいた
まれてく世界せかいは ためらいもなく ただきみまってゆく

こいあまくてにがけてくような わすれられないかおりばかり
かなわないけどいとおしい ぼくつよくさせる
りたい えないおもなら あののままつつんで
きみつよめたら けてゆくほどやさしく

不思議ふしぎなほどきみはなれないから あこがれでも
とどけたくて もどかしくて やわらかないたみのなか

こぼれちた季節きせつ戸惑とまどえば またどこかで
きみさがしてる どとくことないぼくうた

涙色なみだいろがにじむそらおもかべて
わすれたくないから けるほど またきみあふれてゆく

そしてめぐいたい たったひとつの おもいがけない奇跡きせきばかり
君以外きみいがい わりのない まぶしいほどのひかり
せつない えない気持きもちはまだ むね隙間すきましみんで
ぼくすべながれるように きみかんじているから

きみにもしも出逢であわなければ まるでちが世界せかいえていたんだ
たしかなことがあれば きみがいるから ここにぼくはいるよ だれよりも きみ

こいあまくてにがけてくような わすれられないかおりばかり
かなわないけどいとおしい ぼくつよくさせる
りたい えないおもなら あののままつつんで
きみつよめたら けてゆくほどやさしく