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なんにもないのにたのしくて なんとかなるさとわらって
あのころ ぼくらは とびきりの毎日まいにちごしてた

へこつかれたぼくかぜさそ
きみいにいこう
何年なんねんたっても わらないものがそこに あるから

「あなたから わたしから てにてをとっておどろう」
かせよう かなえよう 太陽たいようねがいを
ゆめあじ こいあじ いもあまいもわけあおう
きみがいて ぼくがいる このおなそらした

おも出話でばなしれてゆく あかるい未来みらいもあるのさ
あのころ ぼくらは馬鹿ばかだった だけどわらえていたんだ

だいぶまるくなったね おたがさまでしょう
ひとわるけれど
としかさねても わらないきずな ここに あるから

「あなたから わたしから てにてをとっておどろう」
かないよ まだまださ こえうたおう
きみだって ぼくだって 一人ひとりきているけど
本当ほんとう一人ひとりじゃない このおなそらした

明日晴あしたはれるかは 明日あしたにならなきゃわからなくて
こたえのない日々ひびぼくらはあるつづけてるけど
しんじてゆこう どこまでも そうだよ

「あなたから わたしから てにてをとっておどろう」
かせよう かなえよう 太陽たいようねがいを
これまでも これからも いろんなことがあるけど
きみがいて ぼくがいる このおなそらした