文字サイズ
よみがな
あのとき いつもの 近道ちかみちだったら
ぼくらは いまでも ひとりぼっちだったろう

はなわるように
芽生めばえて はじまったこい

日射ひざしのせいさ こい蜃気楼しんきろう
ずっと すれちがってたのに
かぜのいたずら こえをかけたのは
いま せつなさは 君一人きみひとりのものさ TRUE

はじめていたよ
こいおと

わすたび こえがふるえる
不思議ふしぎさ こんな気持きも

きみのおかげさ こんなぼくなのは
もう あのもどれない
かぜはほほえみ 背中せなかしてる
いま いとしさが 君一人きみひとりであふれ TRUE

季節きせつがめぐるたび おもすだろう
あのときの BLOSSOM TREE
つぎも そのつぎきみはな

あのとき いつもの 近道ちかみちだったら…

つないだ やさしいぬくもり
ねえ 出逢であえてありがとう
かぜらした 満開まんかいはな
いま ささげたい 君一人きみひとりのために TRUE