ドーナツほら わけてあげる
もう ひとりじゃないんだよ

雨あめ上あがりに目めを腫はらして
君きみはひとり公こう園えんのベンチ
つらい時ときはみんなそうだ
優やさしさをずっと探さがしていた

どうしてさ そんな目めで見みないで
私わたしだって泣ないてたんだから
守まもってあげられないけど
君きみとふたりならきっと

手てをつないで 心こころ開ひらけ
塞ふさいでるままじゃ変かわらないね
ドーナツほら わけてあげる
もう ひとりじゃないんだよ

Yeah yeah…

嬉うれしそうな姿すがたを見みて
心こころの中なか 動うごいていた
水みずたまりを飛とび越こえて
「もう大だい丈じょう夫ぶ」笑わらってくれた

なぜだろう 泣なき止やんだばっかなのに
また急きゅうに涙なみだが出でそうだ
ひとりじゃ見みえない未み来らいも
そばに仲なか間まがいるなら

ドーナツから 空そら見み上あげよう
願ねがってる事ことは同おなじだから
雨あめ上あがりの空そらはきっと
輝かがやく日ひへ続つづいてる

ドーナツから覗のぞける世せ界かい
どんな夢ゆめだって叶かなう気きがした
可か能のう性せいを信しんじてるんだ
だってこんなにも世せ界かいは素す晴ばらしい!!
Yeah!

空そらに向むかって愛あいを叫さけぼう
思おもってるだけじゃ ぐっとこないね
ドーナツの向むこう側がわには
輝かがやく未み来らい 広ひろがってる!!