友とも達だちが ぼくに投なげ捨すてていったコトバ
別わかれの時とき 彼かの女じょが伝つたえたかった想おもい
もういないあいつが みてた夢ゆめの続つづき
新あたらしい命いのちが教おしえる 未み来らいの意い味み
たとえば ぼくにしか歌うたえない言こと葉ば
いつかみつけるから 君きみにちゃんと伝つたえるよ

サヨナラだけがぼくらの街まちに 降ふるわけじゃなく
同おなじくらい 出で会あいがあって
ひとつだって無む駄だな出で会あいなんて ないに決きまってる
歩あるくよ そう信しんじて

明日あしたと今日きょうの間あいだに挟はさまったまま
眠ねむれずに 流ながした涙なみだも忘わすれて
誰だれかに 憎にくまれたり 憎にくみ返かえしたり
そうやって 自じ分ぶんを守まもるしかないのかな・・・
たとえば 君きみからの素す敵てきなメールで
こんな自じ分ぶんなんか吹ふきとばせてしまうんだ

マチガイと後こう悔かいをくりかえして
ぼくらは いま ここにいて わらいあえる
ひとつだって無む駄だな失しっ敗ぱいなんて ないに決きまってる
歩あるくよ そう信しんじて

悲かなしみも笑え顔がおもぼくの明日あしたも
えらべるわけじゃないから
もう少すこし まわり道みちばっかりのこんな日々ひびを
いとおしく思おもえたら
歩あるくよそう信しんじて

サヨナラだけがぼくらの街まちに 降ふるわけじゃなく
同おなじくらい 出で会あいがあって
ひとつだって無む駄だな出で会あいなんて ないに決きまってる
歩あるくよ そう信しんじて

いま この瞬しゅん間かん
歩あるくよ そう信しんじて

いま この瞬しゅん間かん
歩あるくよ そう信しんじて