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だまりのようやさしいうた
ささやかなゆめむね

まれたさがたびじんせいならば
さきよりだいいにみちびかれて

らいわってく (ぐうぜんせき結晶けっしょう
えがいたまんまじゃなくても

きみわらってごせるなら なにもいらない
とくべつじゃないまいにちの どこかに しあわせを
うしなわぬようかんじて きていよう
だまりのようやさしいうた
ささやかなゆめむね

はなでるゆびさきったうすはなびら
やさしさをちがえて きずつけたこころがある

ようなまんまで (だれかのこと真似まねして)
上手じょうずきてるふりしても
(何処どこかぎこちないうそぶんつかれてる)

ありのままのきみかがやみちが きっと
どこかでってる いまはまだ すこつらくても
よろこびをはこかぜせてうたおう
明日あした今日きょう今日きょう昨日きのう
ときせつあるいてゆく

くしたものをもどすため
彷徨さまよ日々ひびかえすより
まためぐときるまで
うつむかないで

きみわらってごせるなら なにもいらない
とくべつじゃないまいにちの どこかに しあわせを
うしなわぬようかんじて きていよう
ささやかなゆめ かかえたまま
このたびわるとしても
だまりのなか かた
あるいたみちわすれない
ちいさなしあわせを つないで