排はい水すい溝こうの蓋ふたが
少すこしだけずれていた
まだ止やまないその雨あめが
無む駄だな時じ間かん 押おし流ながすよ

君きみは感かん情じょう殺ころして
僕ぼくを見みつめてじっとしてる
どんな言こと葉ばでもいいから
口くちに出だせば楽らくになれる

永えい遠えんにこうしてるのか?
このまま2人ふたりは動うごけないのか?
愛あいなんて錯さっ覚かくなんだ
これ以い上じょう ここにいる理り由ゆうはない
お互たがい わかってるのに…

下げ水すい道どうに落おちてく
悲かなしみの音おとがする
愛あいし合あった日々ひびさえも
暗くらく深ふかい記き憶おくの底そこ

君きみを抱だいてしまったら
同おなじ過あやまち 繰くり返かえすよ
もっと傷きずつけてしまう
突つき放はなせる勇ゆう気きをくれ

どれくらい待まてばいいのか?
どうしようもないとあきらめるまで
サヨナラはきっかけなんだ
もう一いち度ど キスをする理り由ゆうはない
さっきからわかっていても…

低てい体たい温おんになる

永えい遠えんにこうしてるのか?
このまま2人ふたりは動うごけないのか?
愛あいなんて錯さっ覚かくなんだ
これ以い上じょう ここにいる理り由ゆうはない
お互たがい わかってるのに…