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かさなりったあおぞらぼくらのひろがる
おおきくしんきゅうしてゆるんだくつひもむす
わるわるこのかいみつをもういちつけよう
ぶんらしくやんだ」って 「にんらしくなんな」って

たとえばそこからはじまるらいたしかにあるとしても
まだぼくたしかなみちうえ

はししたかいぼく明日あすいざな
ながれて景色けしきはやがてひかりわる
あるがままのねがいをめてまたせば
とおえたかいなないろにじわる

つかれたんだ」となげくより「ここまでた」ってよろこ
そんなふうおもってたい そんなふうきていたい
まぬことないくつおとをまた一歩いっぽ一歩いっぽしてこう
そのはばはいつだってあんていであったって

じてはひらいたむねうちがわれようとしてみたら
だれもみなうずようきずもある

たりまえ」のかいぼくせきせる
はるえる景色けしきとおとおひろがる
彩色いろとりどりのあいぼくつつむから
やがてとどらいもいくつものにじつづ

ただひとつのかいぼくらの彩色いろめる
れることないみち そのさきをまたつめる

はししたかいぼく明日あすいざな
ながれて景色けしきはやがてひかりわる
あるがままのねがいをめてまたせば
とおえたかいなないろにじわる