振ふり向むけばそこに何なにが見みえるだろう
(追おいかけた幻まぼろしか)
終おわったらば兵へいどもが夢ゆめの跡あと
(その中なかに見みえるだろう?)

戦たたかって 逃にげないで ただ向むき合あって また傷きずついて
いちばん上うえの足あし跡あとが
最さい後ごまで立たっていた勝しょう者しゃだ

平びょう等どうは(いつでも)表ひょう層そうで(そうだろう)
現げん実じつは(終おわり知しらない)底そこなしのJungle law
だったら強つよくなるしかないんだろう

君きみの声こえが 響ひびいてる
どんなに遠とおく 離はなれてても
(残のこった傷きずはお前まえの勲くん章しょう 見みせてやれ 胸むねを張はれ)
聴きかせてくれ 君きみの歌うた
どんな願ねがいを 抱いだいていたか
(信しんじているから 見みていてやるから 強つよくなれ 強つよくなれ)
(孤こ独どくに戦たたかうお前まえにエールを This is your song This is your song)
This is your song

誰だれ彼かれみんな一いち律りつな物もの差さしで
(誰だれの目め線せん? 誰だれの詭き弁べん?)
善ぜん悪あくなんて測はかれるはずもなくて
(気き休やすめにもなんなくて)

このままじゃ 引ひけなくて フラフラだって 片かた意い地じ張はって
倒たおれて空そらを見み上あげるか
砂すなを噛かみ締しめたまま終おわるか

プライドの(お前まえの) ためだけに (いつでも)
挑いどむなら(限げん界かいが来くる)守まもるため立たち上あがれ
自じ分ぶんじゃなくこの世せ界かいのために

君きみの声こえは 届とどくだろう
どんな痛いたみも 越こえて行いける
(デカい壁かべ立たちはだかったとしても そのままで 突破とっぱして)
聴きかせてくれ 君きみの歌うた
どんな世せ界かいを 夢ゆめ見みてたか
(目め指ざした世せ界かいを 描えがいた世せ界かいを その腕うでで 創つくり出だせ)
(孤こ独どくに戦たたかうお前まえにエールを This is your song This is your song)
This is your song

「こんなもんか」と ダメな評ひょう価かを 自じ分ぶんの心こころ聞きかせないで
結果けっかどうでも 今いまの自じ分ぶん 客観視きゃっかんしできるデータにして
そこから何なにが見みえてるのか そこからどこまで行いけるのか
その先さきは誰だれも踏ふみ入いれない 道みちなき道みちを往いこうとするのなら…

だったら強つよくなるしかないんだろう

君きみの声こえが 響ひびいてる
どんなに遠とおく 離はなれてても
(残のこった傷きずはお前まえの勲くん章しょう 見みせてやれ 胸むねを張はれ)
聴きかせてくれ 君きみの歌うた
どんな願ねがいを 抱いだいていたか
(信しんじているから 見みていてやるから 強つよくなれ 強つよくなれ)
(孤こ独どくに戦たたかうお前まえにエールを This is your song This is your song)
This is your song