胸むねの奥おくにまだ残のこる 少すこしの不ふ安あんには
背せを向むければいい All right

あの頃ころからいつだって 手てを伸のばしてきたんだ
そこに揺ゆるぎない 確たしかなもの

無む邪じゃ気きな夢ゆめくらい 見みたっていいじゃない
まだ誰だれも知しらない 明日あすが待まってる

ずっと消きえずここにある 終おわりのない挑ちょう戦せんは
描かきかけの今いま このまま走はしり続つづけるんだ

開あけた窓まどの雲くもの隙すき間ま スポットライトのよう
照てらす太たい陽よう All right

まだ見みえない遥はるか遠とおい空そら 越こえる明日あすは
どんな顔かおで 笑わらうのかな?

景け色しきを見み渡わたす その先さきに
いつでもこの唄うたを 響ひびかせるから

そこに道みちがあるのなら 行いけるところまで行いこう
輝かがやくその未み来らい この手てで掴つかんでみたいんだ

そこに道みちがあるのなら 行いけるところまで行いこう
輝かがやくその未み来らい 必かならず掴つかむ

ずっと消きえずにある 終おわりのない挑ちょう戦せんは
誰だれにも止とめさせない まだまだ走はしり続つづけるんだ ずっと